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公益財団法人 日本鳥類保護連盟は野鳥をはじめとする野生生物の保護と普及啓発を目的とする団体です。

― Today Birds, Tomorrow Man ―

フィリピンへの双眼鏡の寄附をお願いいたします!


国内の猛禽類が中継地、越冬地として利用しているフィリピンでは、現地の鳥類関係団体が学生とともに、保全を目的として猛禽類の渡りや生息実態の把握を行っています。しかし、発展途上国のため、十分な機材を揃えることができず、目視で調査を行っている人もいます。そこで、この現状を改善するため、日本国内から中古の双眼鏡を募り、フィリピンの活動団体へ寄附したいと思います。


鳥の渡りとフィリピン

日本では600種以上の鳥類が記録されていますが、その中には、一年中日本で過ごしている種だけではなく、子育ての時期だけ日本に飛来する種や、越冬のため、もしくは日本でエネルギー補給をしながら、より北または南に移動する種も含まれています。そのため、日本に生息している種を保全していくためには、日本だけ守っていては駄目なのです。そして、日本の鳥類の増減を左右する国の一つにフィリピンがあります。フィリピンは日本で繁殖する種や通過する種が越冬したり、より南へ移動する種が、エネルギー補給の場所とするなど重要な役割をになっています。


生態系の頂点を守る

フィリピンを通って、もしくはフィリピンから日本へ飛来する鳥類の中には、猛禽類も含まれます。生態系の頂点として自然環境の指標ともされる猛禽類もフィリピンの恩恵を受けているのです。しかし、これまでその猛禽類がどのようにフィリピンを利用しているか、または渡っていく際はどこをどれくらいの数が通っているかなどは把握されていませんでした。この状況が何を意味するかと言えば、もしフィリピンの自然環境が悪化したり、密猟が横行すれば、知らず知らずのうちに日本の猛禽類の個体数も減少してしまうかもしれないのです。

 
   サシバ(フィリピンルソン島)       鷹柱(フィリピンルソン島)

Wild Bird Club of the Philippines への支援

現在、フィリピンにあるWild Bird Club of the Philippines が地元の学生たちとともに、渡りを中心とした猛禽類の調査、そして保護のための普及啓発活動を進めています。この調査が進み現状が把握され、生息環境が保全されていけば、日本とフィリピンをつなぐ猛禽類をはじめとした多くの鳥類の未来も、明るいものになると期待せずにはいられません。

 
           調査風景(フィリピンルソン島)

ただ、問題があります。発展途上国であるフィリピンでは、調査のために使う双眼鏡等が不足しているという現状があります。実際に双眼鏡を使わず肉眼で調査をする学生たちを見ていると、何とかしなければと思わずにはいられません。そこで、日本鳥類保護連盟では、この団体の活動を支援するため、双眼鏡の募集を行います。双眼鏡は、以前愛用していたけれど現在は使っていないという中古の双眼鏡で結構です。もしご自宅で使わず眠っているものがありましたら、是非ご検討ください。フィリピンを通じて日本の鳥類を守っていきましょう!皆さまのご支援をお待ちしております。




【送り先・お問合せ先】
  〒166-0012
  東京都杉並区和田3-54-5 第10田中ビル3F
  (公財)日本鳥類保護連盟 藤井
   03-5378-5691  fujii☆jspb.org(☆を@に変えて送信してください)
    ※誠に申し訳ありませんが、送料は自己負担でお願いいたします。
     ご理解の程よろしくお願いいたします。


写真提供:新谷 保徳 氏



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