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千葉県立中央博物館生態園

園内には、開園以来30年余りの時間をかけて育ててきた林や、天然の地形を生かして造られたかつてのため池「舟田池」があり、多くの陸鳥や水鳥が生息しています。

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春には猛禽類のツミや渡り鳥のキビタキ、夏には舟田池で繁殖するカイツブリ、秋から冬にはカラ類の混群やカモ類の求愛ディスプレイ、四季を通じてカワセミやサギ類などが見られます。
 林の中を巡る園路のほか、舟田池の畔には「野鳥観察舎」が整備されています。野鳥観察舎では望遠鏡や図鑑が無料で自由に使え、空調も完備しているので、季節を問わず安全かつ快適に野鳥を観察いただけます。生態園には博物館の研究員が常駐し、園内の最新情報を発信しています。

 博物館の本館に隣接していることも生態園の魅力です。ぜひ、生態園での観察と本館の展示を組み合わせて、様々な角度から野鳥の世界をお楽しみください。

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