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太平電機ECOひいきプロジェクト

太平電機では、企業・団体向けで野鳥の暮らしやすい庭「バードピア」の登録に向けて、そこに来る野鳥の調査、そして庭のレベルアップを支援する事業(SDGs目標15の支援)を進めていきます。

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2022年の夏に太平電機茅ヶ崎本社に隣接する約20㎡の庭をバードピアに登録しました。
事務所は一戸建てが集まる静かな住宅街にあります。事務所すぐ近くの水路が暗渠となってしまい、野鳥が飲水に困っている状況でした。そこで水浴び・水飲みのための水盤を設置していました。登録後にはさらに多くの野鳥が訪れるように、大きいプラスチック製の池を工事して設置いたしました。
野鳥が生きていくには水飲み、水浴びが必ず必要です。このような池(ビオトープ)を設置することで、野鳥の暮らしを応援できます。
 冬は昆虫などの餌がほとんどなく、野鳥には厳しい季節です。
バードピアではそのような餌が少ない季節に限り、バードフィーダー(野鳥への給餌器)を設置しています。
フィーダーにヒマワリの種を入れたところ、シジュウカラが早速食べに来ています。種をくわえてすぐに飛び、枝にとまって足で押さえ、中身を食べています。
冬を越すために給餌で鳥たちのの越冬を応援しています。
 木の洞で繁殖するスズメやシジュウカラなどは、それらが少なくなり繁殖が難しくなっています。そこで鳥たちの繁殖を手助けするために巣箱を設置し、2023年の春にはスズメが巣箱で繁殖をしました!
巣箱の中からスズメの雛の声「シリッシリッ」が聞こえてきました。
 おそらくヒヨドリと思われますが、糞から発芽したマンリョウがあります。楽しみながら少しずつ野鳥の棲みやすい庭にしていき、それらのノウハウを普及に役立てていきたいと思っています。
今後は地元産の実のなる木の植樹や巣箱かけてバードピアを充実させたいと思っています。

【会社概要】
太平電機株式会社ECOひいきプロジェクト
代表者:樋口 公平
ECOひいきプロジェクトの主なサービス
自然保護グッズの企画販売、自然保護調査装置の企画販売

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