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ネパールでの猛禽類をはじめとした環境保護の取り組み
ネパールは850種以上の鳥類が記録されている生物相豊かな国ですが、鳥類の調査はまだまだ進んでいません。そんな中、一方では開発が進み、人知れずそこに暮らす生態系の頂点である猛禽類の生息が脅かされている可能性があります。またゴミ集積場では重金属等が入っているかもしれないゴミを希少な種であるハゲワシたちが食べているという現状があります。この助成活動では彼らが自身で資金を獲得し、保護活動を継続していけるような基盤を作ることが目的です。そのために調査技術の提供、エコツアーガイドの育成及び普及啓発を実施することになりました。
ネパールでの猛禽類をはじめとした環境保護の取り組み
フィリピンでの活動のご報告
フィリピン共和国は日本の南方に位置し、日本で繁殖する鳥や、エネルギー補給しながら日本を通過していく渡り鳥が、日本を離れ渡っていった先にある国です。フィリピンで冬を過ごす鳥もいれば、フィリピンを越えてさらに南へ行く鳥もいます。そのフィリピンで行われている猛禽類の保護活動を支援する日本鳥類保護連盟も活動を開始したことはこれまでも紹介してきました。
これまでフィリピンで猛禽類保護のための活動をサポートしてきましたので報告します。
フィリピンでの活動のご報告2019
フィリピンでの活動のご報告2018
フィリピンでの活動のご報告2017
双眼鏡募集!
リトアニアでの国際協力事業
2014年から調査を開始。毎年調査を重ね、コアジサシの渡りを究明する調査も2019年で6年目となります。
2018年までに46羽のコアジサシを捕獲し、そのうち、20羽にジオロケーターを、9羽にGPSを装着しました。2017年にはジオロケーターを装着した7個体を再捕獲することに成功し、彼らの渡りルートを解明することができました。加えてスペインで標識された個体を再捕獲するなど、大きな成果をあげています。
コアジサシの渡りを調べる
リトアニア国際協力事業報告
国際鳥類学会議での発表
日本鳥学会2017年度大会
2019年リトアニア国際協力事業報告
2016年リトアニア国際協力事業報告
2015年リトアニア国際協力事業報告
2014年リトアニア国際協力事業報告
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