第55回 全国野生生物保護活動発表大会 受賞校
今年度から名称を「全国野生生物保護活動発表大会」と変更し、学校の授業やクラブの活動の一環として野生生物保護に尽力を注いでいる、小・中・高校に、その成果を発表する大会として新たなスタートを切りました。名称を変更しての初めての大会には全国40校の学校から応募をいただき各校の活動の内容を動画でご紹介しています。
この40校の活動紹介と発表動画をもとに専門家による審査を行い、9校が各賞を受賞されました。おめでとうございます!
受賞された9校は令和3年11月24日に環境省で活動発表本大会に参加され、賞状の授与ならびに口頭での発表を行いました。
環境大臣賞
愛知県 豊田市立滝脇小学校
兵庫県 西宮市立真砂中学校
静岡県 静岡県立浜松南高等学校
文部科学大臣賞
京都府 京都大原学院(京都市立大原小中学校)
福岡県 北九州市立曽根東小学校
林野庁長官賞
広島県 広島新庄学園 広島新庄中学・高等学校
福岡県 福岡県立伝習館高等学校
日本鳥類保護連盟会長賞
埼玉県 東松山市立桜山小学校
三重県 鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校
応募総数:40 件
(小学校:14校、小中一貫校:2校、中学校9校、中高一貫校1校、高等学校14校)
質疑応答タイム
大岡敏孝 環境副大臣 開会挨拶
環境大臣賞 滝脇小学校
環境大臣賞 真砂中学校
環境大臣賞 浜松南高等学校
文部科学大臣賞
京都大原学院(京都市立大原小中学校)
文部科学大臣賞 曽根東小学校
林野庁長官賞
広島新庄学園 広島新庄中学・高等学校
林野庁長官賞
広島新庄学園 広島新庄中学・高等学校
(公財)日本鳥類保護連盟会長賞 桜山小学校
(公財)日本鳥類保護連盟会長賞
鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校
第55回 全国野生生物保護実績発表大会本大会 受賞校発表
2021年11月24日(水)、環境省において第55回全国野生生物保護活動発表大会の本大会を開催しました。当日はコロナウイルス感染リスク軽減のため、現地での発表とオンラインでの発表を駆使して行われました。各受賞校の発表の様子を掲載します。
※オンライン参加は曽根東小学校、鈴鹿高等学校
※当日発表時にインターネット環境の不具合で音声が聞き取りにくかった発表は、事前提出をいただいた発表動画を使用
環境大臣賞
愛知県 豊田市立滝脇小学校
「私たちの愛鳥活動」
※事前提出の発表動画使用
兵庫県 西宮市立真砂中学校
「自然に愛され!俺らも愛した!理科部の15年間!?」
静岡県 県立浜松南高等学校
「カワラハンミョウを保護動物に!防潮堤を故郷の原風景に!」
文部科学大臣賞
福岡県 北九州市立曽根東小学校
「地域の誇りカブトガニの棲む海曽根干潟を学び、守る!」
京都府 京都大原学院(京都市立大原小中学校)
「国蝶オオムラサキの保護活動」
林野庁長官賞
広島県 広島県新庄学園 広島新庄中学・高等学校
「後世に残そう 北広島町の自然
~テングシデ・オオサンショウウオ・八幡湿原~」
福岡県 福岡県立伝習館高等学校
「ニホンウナギの絶滅を回避するための2つのサンクチュアリづくり
~特に持続可能な水環境維持に必要な酸素と微生物について~」
※事前提出の発表動画使用
(公財)日本鳥類保護連盟会長賞
埼玉県 東松山市立桜山小学校
「希少野生生物保護増殖プロジェクト2021」
※事前提出の発表動画使用
三重県 鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校
「鈴鹿川水系のネコギギを守りたい!―20年目の取り組み―」
※事前提出の発表動画使用