会員入会
日本鳥類保護連盟について
日本鳥類保護連盟は、戦後間もない昭和22年に、日本における鳥類保護とその普及啓発を推進するため、鳥類学者を中心として文部省(現文部科学省)、農林省(現農林水産省)、鳥学会、研究機関、団体などが一堂に会し結成されました。その後、野鳥とそれを取り巻く自然環境を守るため、様々な活動を行ってきました。
近年では、シマフクロウやアマミヤマシギ、オーストンオオアカゲラ、コアジサシなどの希少鳥類の保護活動を実施しているほか、フィリピンやネパール、リトアニアにおいて、鳥類保護のための国際協力事業も行っています。また、鳥類は希少種だけ守ればいいというわけではありません。私たちの身の回りで普通に見られる鳥たちが安定して生息できる環境が重要です。そのため連盟では、自然保護活動を推進し啓発するための機関誌の発行、外来種の調査・研究、そして鳥が絡まるおそれのある放棄された釣り糸(テグス)の回収活動、都市部の緑地を鳥のために利用させてもらうバードピア活動、巣箱架け事業、観察会、室内講座、誤認保護を防ぐための「ヒナを拾わないでキャンペーン」など、活動を通した環境教育の実施といった鳥類を保護するためにできることを常に模索し、日々保護活動や啓発活動を進めています。
これらの活動資金の多くは、皆様から頂いている会費によって賄われています。会員からの会費が日本の鳥類保護を支えているのです。世界中で起こった新型コロナウィルスの感染拡大によって私たちの生活は大きく変わりましたが、鳥類を始めとした自然環境が直面している問題は変わっていません。日本鳥類保護連盟ではどんなときでも鳥類の保護活動の手を休めることはありません。そのためには皆様のご支援、ご協力が不可欠です。皆様のご支援がなければ鳥類の保護活動を維持していくことができません。私たちの活動に賛同し、会員になることで、日本の自然保護を躍進させ、支えていきませんか!
皆様からのご理解とご支援をお待ちしています!

会員になると
機関誌『私たちの自然』を年6回(5・6月号始まり、3・4月号まで)、野鳥のイラスト会員証を年1回お送りします。
また、ご入会時に、③会員バッジと④野鳥シート(水辺の野鳥)をプレゼント!
特典① 機関誌『私たちの自然』



特典② 会員証(毎年鳥が変わります!)

機関誌「私たちの自然」は、1960年(昭和35年)に創刊しました。以来、鳥類をはじめとする野生生物や自然について幅広く取り上げてきています。機関誌は、連盟の活動を支援してくださる会員の皆さまにお送りしているほか、学校、図書館などでもご購入頂いております。
◇サイズ:B5判
◇ページ:中綴じ、24ページ
特典③ 連盟ロゴピンバッジ
特典④ 野鳥シート(水辺の野鳥)


入会方法
上記よりご希望の会員種類を選んでいただき、会費をお支払いください。
会費の支払い方法は、①オンライン決済 と ②振込の2種類があります。
年会費の有効期間は4月1日から3月31日です。有効期間途中での入会の場合は、会員特典とあわせて有効期間内に発行済みの『私たちの自然』をお送りします。
例:8月1日入会の場合、有効期間は8月1日から3月31日までです。会員特典とあわせて、発行済みの『私たちの自然』5・6月号と7・8月号をお送りします。
注)11月以降に入会を希望される方には、当該年度から開始するか翌年度から開始するかお伺いしています。
①オンライン決済で会費を支払う
オンライン決済を利用すると次年度以降の会員資格は自動更新されます!
「オンラインで入会する」ボタンを押すとオンライン入会サイト(Syncable)のページに移行します。個人会員・特別支援会員、学生会員、家族会員を選択し、入会者情報と支払い情報を入力してください。
入金確認後、入会特典をお送りします。
※オンラインで入会されますと、3月1日に会費が自動引落しされ、翌年度(4月1日~3月31日)の会員も自動的に継続になります。
※Syncable(シンカブル)の決済ページに移項します
②振込で会費を支払う
【個人正会員・家族会員・学生会員】
申込書に必要事項を記入の上、下記のメールアドレス申込書を添付して送信、またはFAXにて送信してください。
E-mail:kaiin☆jspb.org(☆は@に変更してお送りください) FAX:03-5378-5693
申込書送付後、下記の振替口座へ会費をお支払いください。
ゆうちょ銀行
記号番号:振替:00150-9-19214
当座:〇一九店(ぜろいちきゅうてん) 19214