守ろう八丈島の貴重な野生生物

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活動内容

 ハチジョウノコギリクワガタは、世界で八丈島にしかいない固有種であるが、移入種のイタチやサソリモドキの影響で激減している。幼虫を保護し増殖させるために、八丈町役場から道路での伐採木をもらい受け、学校の敷地の一部に繁殖できる場所を作った。絶滅危惧種のクロアシアホウドリが八丈小島で繁殖しているが、ヒナが吐き出したペリットの中に多くの小さなプラスチック片が入っていたことを知り、自然科学部で海浜清掃を行い、プラスチックゴミを回収した。

活動紹介動画


活動による成果・効果または活動によって
今後期待できること

 直接的にはハチジョウノコギリクワガタの増殖や海洋にあるマイクロプラスチックの回収ができたわけではないが、ハチジョウノコギリクワガタの保護の必要性や絶滅危惧種のクロアシアホウドリのヒナが大量のプラスチック片を飲み込んでいること、海洋や海岸のプラスチックゴミの多さに気づいてもらえたので将来的には希少生物の保護や環境保全につながり、今後に期待できる。

 

アピールポイント
(工夫したこと、注意・注目したことなど)

○ポスターを作成し、直接朝礼で生徒が呼びかけたことにより、多くの生徒や保護者へハチジョウノコギリクワガタの保護の必要性を伝えることができた。

○近年八丈小島で繁殖を始めた貴重なクロアシアホウドリのヒナが吐き出したベリットの中に多くのプラスチック片が見つかり、海洋のプラスチックごみが動物たちに与える影響についてインパクトをもって感じることができ、プラスチックごみを無くそうという意識を高めることができた。