
守ろう!野鳥がすみ続ける
「ふるさと生平」
🏫岡崎市立生平小学校📍愛知県
〇活動期間:1982年~
〇参加人数・部活名等
全校児童39人、全教職員14人
〇活動場所
学校、学校裏山、学校周辺
活動内容
1 「知る」活動…野鳥を知ってふれあい、大好きになる
・ウォッチングカード
・縦割り親子探鳥会
・野鳥検定
・1・2年生活科の野鳥調べ
・ラブバードウィークの実施
2 「守る」活動…野鳥調査から、よりよい自然保護や環境保全について考える
・3年 セキレイ調査から3種類のセキレイを守ることについて考える
・4年 ツバメの生態調査からツバメを守ることについて考える
・5年 学校の池を水辺の鳥がくる池にしようと、池の水質調査を行い、市役所環境保全課の方と連携して水質の改善方法について考える
・6年 生平学区の自然を知ってほしいと「学区の自然紹介地図」制作に取り組んだり、弥富野鳥園の保護活動見学を通して自然を守る難しさを知ったりする中から、自分たちにできる自然保護活動について考える
3 「広げる」活動…自分たちの取り組みや環境保全の大切さを広げる
・愛鳥新聞の発行
・ふるさと学習テーマ発表会やまとめ発表会の実施
・6年生の地域への発信活動
4 「つなげる」活動…野鳥を守るために人と人を、未来へつなげる
・ふるさと生平愛鳥宣言2026の取り組み
PR資料
Skip to PDF content活動紹介動画
成果・工夫した点
1 「知る」活動では、年間を通して計画的にウォッチングカードや縦割り親子探鳥会、野鳥検定、ラブバードウィークを実施していることにより、子供たちは低学年のうちから野鳥の名前や種類を覚え、野鳥への関心や思いを高めることができている。
2 「守る」活動では、系統立てて行っている「ふるさと学習」(各学年のターゲットバードを題材にした総合的な学習の時間)の実践により、野鳥調査から課題を見つけ、その課題を探究していく過程でその野鳥の保護や生物多様性、生態系維持など、自然保護や環境保全に対して深い考えをもてるようになっている。そして、それらの考えを踏まえ、よりよい自然保護や環境づくりをしていこうとする行動力を育むことにつながっている。
3 「広げる」活動では、愛鳥新聞の学区回覧を行ったり、ふるさと学習まとめ発表会で保護者や学区の方を招いて発表したり、昨年度は6年生が地域にポスターの掲示をお願いしたりすることにより、子供たちも自分たちの取り組みを多くの方に伝えながら、同時に成就感を抱くことができている。子供たちが真剣に取り組んでいる愛鳥活動を保護者や地域の方も理解し、学区が一体となってサポーターになってくれている。
4 「つなげる」活動では、2月には「ふるさと生平愛鳥宣言2026」を全校で決定し、これからの野生生物保護活動への思いを高めていくことができている。
本校の愛鳥活動は、授業での学びを大切にしている。子供たちは学年のターゲットバードの野鳥調査から野鳥の実態や自然環境の現状と向き合い、課題を見つけ、科学的に調査を進めていく探究過程を通じて、自然環境の変化や環境保全の方法について問題意識や切実感をもって考えを深めていくことができている。そして、調べた考えをもとに発信・行動していくことで、自分たちにもできることがあることを実感し、「ふるさと生平」の自然保護や野鳥を中心とした生物がすむことができるよりよい環境づくりをしていこうと行動化していくことにつながっている。
さらに、「広げる」「つなげる」活動において、子供たちができる社会的発信活動に積極的に取り組むように工夫している。自然保護や環境を守っていくためには多くの人の力が必要である。保護者や学区の方だけでなく、他の小学校との交流や市役所の関連機関との連携により、地域や社会の多くの人に「ふるさと生平」の環境の素晴らしさや環境保全の大切さを理解してもらうことができ、子供たち自身が、自分たちの取り組みへの自信とこれからも野鳥や環境を守っていきたいという思いをさらに強く抱くことにつながっている。
🏫学校情報
岡崎市立生平小学校
〒44-3334
愛知県岡崎市生平町字鶸場25番地1
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